KJ法
KJ法とは、ブレインストーミングなどの発散技法によって得られたアイデアやデータをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、問題解決に結びつけていくための収束技法である。KJ法という呼び名は、これを考案した文化人類学者、川喜田二郎氏(東京工業大学名誉教授)のイニシャルからとられている。
<KJ法の進め方>
1.テーマを決める
テーマを明確化し、目的をはっきりさせる。2.アイデアを出す
カードにアイデアを各人が次々と記入していく。一枚のカードに一アイデアが原則。3.カードをまとめる
カード化したアイデアを、グルーピングする。また、新たに思いついたアイデアがあれば、カード化して追加。4.各カードのグループにタイトルをつける
まとめた各カードのグループに、それらの内容を表すタイトルをつける5.上位グループにまとめる
カードを小グループから中グループへ、さらに大グループへとまとめ、それらタイトルをつける。最終的には十以内のグループにまとめる。6.作図してまとめる
できあがったいくつかの大グループ、まとめきれなかった中小グループや単独カードを、近いものを重視して模造紙にレイアウトする。その後、グループ間の関係を矢印で結んだり、内容を文章化して、全体をまとめる。参考文献:高橋誠『問題解決手法の知識』日経文庫、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
